一般社団法人西日本アジャイルプロセス協議会一般社団法人西日本アジャイルプロセス協議会  推奨企業2012推奨企業2012ロゴ

株式会社ラフダイアモンド

会員情報は、こちら→http://www.wjapc.jp/corporation/1002.html

採用されたアジャイル開発手法

主として挙げたいプラクティス

アジャイル開発形態

プロジェクト(チーム)人数(平均人数)

イテレーションサイクル

システム概要

中小規模の自動車部品工場向けのSCMシステムです。 内示〜請求まで一連の企業間のインタフェースを従来のようなファイルインタフェースではなくSOAPベースのインタフェースを採用しており、リアルタイム に現在の取引情報を目視する事が可能となっております。
SOAPベースであるため、相手システムは本システム以外との連携も視野に入れております。
システム自体はクラウド上での稼働を前提としており、低コスト/短期間での導入が可能となっております。

プロジェクト概要

Scrumベースのプロセスを採用しています。
POは1〜2名、チームは最大4名で弊社はScrumマスターを担当しています。
 Scrumマスターは開発チームとは別の商流となっているため、顧客/開発チームからは独立して客観的視点からコーチングを行っています。
Scrumマスター、POは開発現場に常駐していないため、ITS、SCM、CIツール、ステージング環境はインターネット上でアクセス可能な環境を構築 し、常時最新の開発状況を知る事が出来るようにしています。

アジャイル開発工夫・ポイント

定量化アプローチよりも、チームの質の改善に重きを置いたコーチングを実施しています。
そうする事で、チームメンバー一人一人の自己組織化を促し、ScrumマスターやPOが指示を出さなくてもチームで問題を認識し、問題の解決策を模索できる事ができるようになりました。

閉じる